【最新情報】令和が決まった日にHSBCで口座開設してきた話

どうも。Kazyです。

2019/4/1 この日本で新元号が発表されたタイミングで香港に行っていました。 おそらく(というかほぼ確実に)新元号が決まってから2番目(1番目は父親でしょう。)にHSBCで口座を開設した日本人でしょう。

そんなわけで家族旅行として行った香港でノリと勢いで口座開設をしてきた話をしたいと思います。

 

HSBC

HSBCとは

HSBC (hongkong and shanghai banking corporation )ですね。 日本に1番近いオフショアということで、香港へ口座開設ツアーが組まれていたり、日本語のサイトでまとめられていたりと一部の人には結構知られている銀行ではないでしょうか。

口座を持つ利点

海外に口座を持つ利点は人によって結構違うのではないでしょうか。

個人的に純粋なリサーチ不足なだけかもしれませんが、万人にメリットが有るとはあんまり思いません。

英語できないとちょっと面倒だった り、放置しすぎると口座凍結されたり、それの解除にエージェントを頼むのに金がかかったりなど自分で行動しないと行けない部分は多いので、自分で調べたりできない人には正直無駄じゃないですかね。

そもそも金の管理の為に一定の行動が起こせないなら、やめたほうがいいです。って思ってます。お金は全てではありませんが大事です。

と、ずいぶん話題からそれてしまいましたがざっと考えたところ、以下の利点が挙げられると思います。

  • さまざまな金融商品へ投資できる点
  • 投資商品の支払いもしくは受け取り手段
  • カントリーリスクの回避
  • 世界中に支店があるので海外旅行のときに現地通貨を調達しやすい

とこんな感じですかね。

書き出してはみたものの、私自身もいくつかしか利点になるものはないですねぇ。じゃあなんて開設したんだってなるかもしれませんがそれは経緯のとこで書きたいと思います。

そもそも海外に口座って簡単に作れるものなのか

Kazyは大学時代アメリカにいたんですが、口座開設はあまり簡単にできるイメージがありません。大学時代に口座解説時には大学の在学を証明するドキュメントが必須でしたしね・

もちろん現地に住んているとか、働いていれば簡単に作れる思いますが、旅行できた人間がサクッと作れるイメージは全くありません。そもそも日本でもできるのかすら知りませんが…。

この記事を書いていて思い出しましたが、以前大学時代にHSBCの口座開設しようとして断られた気がします。(かなり薄い記憶ですが…)

今回の経緯

大本のきっかけは母

HSBCに口座を開くなんて全く考えていませんでしたが、大本のきっかけは母でした。

自分が大学に入る直前くらいから投資に目覚めだした母ですが、そのうちの一つとして外貨建てのファンドに投資をしており、その受取先としてHSBCの口座を開設していました。

母は英語がほとんどだめなので口座開設ツアーに参加して友人と一緒に口座を開設しにいってました。

その割に扱いが雑で凍結されたり、手続きの関連で長期休みに実家に帰ってくる度に香港へ電話していろいろな手続きをさせられてました。

そのファンドの関連でうちの父親も今回口座を開設することになり、だったらついでに家族旅行にしてしまおうということになり、Kazyもついていきました。

じゃあついでに自分も!ということで今回口座開設をしてきました。

さて、口座開設

うちの父親は英語が全く駄目なので、エージェントに依頼し必要書類の準備や、聞かれるであろう質問の対策などいろいろ行っていました。

Kazyは日常生活であれば英語は困らない程度話せるので何も準備せず、突撃してきました。笑

まず入り口で「口座開設したいんだけど。」と伝えると「アポはあるか?」と。

父はエージェントがアポを取っていたようですが、もちろん飛び込みなのでアポなんてありません。

ないことを伝えると、手書きのリストを眺めながら「ちょっとまってくれ。」と伝えられ待ち番号のみ渡され待つこと15分程度、アナウンスがかかり、〇番の番号をお持ちの方は○番ブースへお越しくださいとのこと。

そんあわけで小太りの少し若い銀行員が対応してくれました。

必要書類

口座開設にあたり必要な書類は以下の通りでした。

  • 国際免許証
  • 入金する現金
  • パスポート
  • 入国時にもらう税関通過のカード
  • マイナンバーカード(通知カードでも可)

持っていったもの

上記に加えて以下も持っていきました。

  • 家においてあった米ドル
  • NY発行の免許証
  • 会社の名刺

何聞かれるの?

基本的な情報は渡された用紙に記入したので、口頭でのやりとりはあまりなかったです。

用紙には住所、生年月日、会社名、会社の所在地、年収、電話番号など至って普通のもの。

口頭では

  • なんのために口座を開設したいのか。
  • なにに投資をしたいのか
  • 一年後どの程度資産を追加する予定か

くらいだった気がします。雑談とかもしてたのであまり覚えてませんが特に難しい質問とか変化球はなかったですね。

質問内容に関しては銀行員によって対応が全然違うらしく、いい人に合ったったようです。ラッキーでした。

まとめ

近年日本人が香港でHSBCの口座を開設するのはなかなか厳しくなってきているとのことです。特定の支店でしか開設してくれる権力がないらしく適当に行ってもだめっぽいです。

あとから父の口座開設をサポートしてくれた方から聞きましたがアポなし突撃で口座開設は断れることが多々あり、今回の成功はなかなかラッキーとのこと。

とりあえず、しっかりと調べて、特定の支店を狙えばアポなし突撃でも口座開設は可能でした!

 

そんじゃ、また!